ある日の出来事

on callのまとめ

前回書いたように、先週の金曜日からon callをやっていました。前半は手術もなく平和に過ぎたのですが、木曜 金曜と合計で7つ手術をしたので土曜日には13人くらい患児が入院していました。そのため金曜の夜から日曜の朝にかけてbeeperがなりっぱなしという状態、100回くらいなったんじゃないかな、という感じ。内訳は、患児一人に尽き最低でも4回くらいはなる。これで13x4=52回。患児の家族からの問い合わせが10件くらい、コンサルトのお願いなどが10件くらい、ERからが20回くらい。特別トラブルなど起こりませんでしたし、緊急手術もなかったので良かった、良かった。
病院によってシステムの違いがあうようで、ここの病院は、日本のように脳外の患者は脳外科医が診ます。マイアミでは、小児科のレジデントが外科系の患児にも係わるようなシステムだったため、術後の患児であっても熱が出たとか、頭が痛いなどのコールは小児科レジデントが対応していました。そのため、我々はその類のコールからは逃れる事が出来ましたが、ここではそれらが全てon callに掛かって来ます。まずこれに対応するだけで大変。しかも個人的な感想としては、ここでは些細な事でも気軽にコールするようである。そのためか的外れなコールも結構掛かってくる。大げさにいえば、泣いていた患児が笑った、といった類のコールが時々掛かってくる。そんな事を書いていたら、またコールが。チャートに書いてある字が読めない、って、それは私が書いた字じゃないんですけど。字体が違っているんだから、少し考えれば分かるでしょ。
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by ny402 | 2005-10-17 10:43 | medicine
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小児脳神経外科医が綴る日々雑感
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