ある日の出来事

helloween

昨日まででsummer time/day saving timeが終わり、今日はhelloween。子供達にとっては楽しみな日で、好みのコスチュームを着て"Trick or Treet"といって各家を廻ってキャンディーをもらって来る。病院には、ひげを生やししっぽがくるくるっとなった猫になっているナースがいると思えば、羽が生えた妖精の格好をしている人もいる。アメリカならではの文化といった所か。大人も浮かれる日なのは確かなのだが、全ての人、場所がそうという訳ではない。
昔勤めていたMSKCCでの出来事。ボスの秘書がハロウイーンの日に、髪の毛の一部を緑に染めてきた。もう10年も昔の事なのだけれど、その当時でも髪の毛の一部くらい真っ赤の人や緑の人など街中にあふれていた。しかしその秘書は翌日解雇された。理由はMSKCCのプロフェッショナリズムに相応しくない、という事。アメリカの意外な部分を目にした思いだった。

そんなハロウイーンを控えた週末、何をしていたかと言うとこれがまたon-call。そんなに忙しくはなかったのだけれど、結局土曜日は朝から夜中まで、日曜は朝から夕方まで病院で過ごす事に。極めつけは日曜の深夜2時、血友病の患児が急性硬膜下血腫となりモンタナから搬送されて来た。現地の脳神経外科医が手術適応ありと判断したため、飛行機で2時間も掛かる場所から搬送されてきたのだけれども、結局着てみると患児は元気で、手術しなくてもよさそう。患児が手術しなくてもすむのは嬉しい事だけれども、夜中の2時から働いている身にとっては疲れる。ハリーポッターに扮した息子が言うに違いない。"Daddy, I don't wanna become a neurosurgeon"
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by ny402 | 2005-11-01 11:28 | daily life
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小児脳神経外科医が綴る日々雑感
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