ある日の出来事

6月も中旬を過ぎました。という事は、fellowの生活も後残りわずかということです。そこで今後数回に分けて、pediatric neurosurgery fellowとしての個人的な経験や感想、日米の比較などを書いてみたいと思います。

まず始めに量を取り上げてみました。

症例数:圧倒的にアメリカの方が多い。2年とも、アメリカの中でも症例数の多い小児施設で働いた事もありかなりの数が経験できました。手術数で、おそらく700例/年くらいでしょうか。日本の中では一番多い施設でも年間250くらい、以前働いたことがあるこども病院では100くらいでしたから圧倒的な差です。外科医はやはりskillが売り物ですから、skillを獲得しようとしているtraining中の医師にとっては大きな差だと思います。Epsteinは、手術のskillは自転車に乗るようなもので一度獲得してしまえば忘れないといっています。つまり適切な時期にいい指導を受け、skillを獲得し、ある程度の量をこなすことが必要だと思います。そういう意味では、昨年のマイアミでの経験は大きな糧となっています。

次回は、人の量について、の予定です。
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by ny402 | 2006-06-16 15:00 | medicine
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小児脳神経外科医が綴る日々雑感
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