ある日の出来事

コンビ二感覚

現在の病院に着てから初めての当直を土曜日にしましたのでその感想を。

体制としては、内科、外科、小児科、産科が当直していて、必要ならば専門科を呼ぶようになっています。外科当直など久しぶりで、お腹などしばらく診ていませんでしたが、その日は腹痛患者などあまりいませんでしたので何事も無く過ぎました。土曜の夕方から朝までの外科当直で睡眠は2時間くらい。隣で働いていた内科当直の先生は睡眠ゼロでした。

色々感想はありますが、小児医療という観点から偏見に満ちた感想を少しばかり紹介します。

4歳男児、靴をはいて外で遊んでいる最中、ソテツを蹴ってトゲが刺さったということで団塊の世代のおばあちゃんと一緒に来院。こどもは平気な顔をしているが、おばあちゃんはオドオド。あるかないか分からない位の1mm長のトゲが、足の親指に刺さっています。ピンセットで取っておしまい。

9ヶ月男児、40cm高の大人用ベッドから落ちたということで救急車で来院。こどもは元気、、見るからに若い両親はオドオド。どこにも異常なく、一応虐待の検索もして帰宅していきました。

たまたま遭遇したこの2つのケースから察することは、親力の低下ということでしょうか。始めのケースはおばあちゃん力の低下ですかね。色々考えさせられる当直でした。
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by ny402 | 2006-11-20 11:31 | medicine
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小児脳神経外科医が綴る日々雑感
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