ある日の出来事

若者たち

現在の病院では独自の研修プログラムを引き、毎年6人の研修医を受け入れています。今週、2年の研修を終える6人を含めた退職する医師の送別会が医局で開かれました。退職する人が順次挨拶するのですが、驚く事にその6人中4人が小児科医になるといいます。結構な高確率ですね。今の若い人はもっとQOLの高い科に行くのかと思っていましたが、必ずしもそうではない事が分かり驚愕の反面、うれしくも思いました。 残念ながら、脳神経外科医になる人はいないようですが。
また、後期研修医の先生は夜中1時、2時まで病院に残っています。我々の頃はまだそれが当たり前だったのですが、今でも研修医は病院に住む人という事なのでしょう。

アメリカにいた時、日本の研修医のニュースを聞くたびに今の若い人は、と思っていましたが実は必ずしもそうではないような気がしています。それよりもむしろ、システムを作ったり、運用したりする側に問題があるのでしょう。4月からまた学生を含めた若い人を育てる立場となります。若い人たちが目を輝かせながら仕事ができる環境を提供したいものです。
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by ny402 | 2007-03-17 11:04 | medicine
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小児脳神経外科医が綴る日々雑感
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