ある日の出来事

2005年 12月 30日 ( 1 )

foster parents

先日のクリニックでの話。
3歳の黒人の男の子が母親に連れられて来院。でもどう見てもbiological motherではなさそう。アナムネと以前の記録から、この母親はfoster motherと判明。しかもよく聞くとこの夫婦には子供が9人いるらしい。biological relationshipのある子供は3人、他の6人はadaptedあるいはfosterの関係にあるとの事。この国のdiversityのひとつと言うところか。

でもなぜ6人もか、それはこの6人の子供たちには何らかの病気があり、そうなるとやはりアメリカといえども引き取り手は極端に少なくなる。来院した男の子も糖尿病のためインスリン注射を行わなければならず、foster parentsにはかなりの精神的負担が掛かる事になり、結局何人にも断られた末このfoster parentsに決まったとの事。色々な家族形態があるものだとまたまた感心すると共に、このfoster parentsに2どころか3 thumbs upを送った日であった。
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by ny402 | 2005-12-30 12:34 | medicine



小児脳神経外科医が綴る日々雑感
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