ある日の出来事

カテゴリ:daily life( 24 )

今週末

はon-callだったのですが、珍しく1件も手術はありませんでした。その代わり入れ替わり立ち代りシャントが入っている患児がERにやってきて、結局週末の大半をERで過ごしました。
シャントが入っている児が発熱、頭痛、腹痛など何らかの症状を訴えて来院した場合、その症状がシャントに関係ないと思ってもシャント不全を念頭において検査を進めるのが鉄則なので、結局脳神経外科医は呼ばれることになります。シャント機能不全の症状としては、けいれんは稀なのですがそれでも可能性はゼロではないことからシャントのワークアップを一通りやってからけいれんの精査を始めます。
on-call明けの今週前半は休みを取って一寸出かけてきます。
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by ny402 | 2006-01-24 00:44 | daily life

謹賀新年

明けましておめでとうございます。
本年が皆様にとりまして よい年でありますよう心よりお祈り申し上げます。

こちらでは通常、12月31日まで働いて元日だけ休み、また2日から何事もなかったように働き始めます。年末年始と言えども普通の月代わり程度の意識しかありません。でも今年はめぐり合わせがよく31日が土曜、1日が祝日日曜のため2日まで休みのロングウイークエンドとなりました。しかも個人的にはon-callが全く入らなかったため比較的ゆっくり出来ました。この間に頭と身体をリフレッシュして、また走りつづける準備をしなければなりません。皆さんはどのような一年の計をお立てになったでしょうか?
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by ny402 | 2006-01-02 11:02 | daily life

inconsistency

前から疑問に思っている事のひとつ。例えば、

マイアミでは、患者の体温は103度、外の気温も103度。
シアトルでは、患者の体温は39度、外の気温も39度。
生れた時は3Kg、50cmだったが今は150lb、5ft11in。
点滴は20ml/hrだけれどもミルクは20oz飲んでいい。
中心溝は冠状縫合から4cm後ろにあり、あの本屋さんは病院の後ろ4mileの所ににある、などなど。

レーガン大統領時代にSI単位を使用する条約に批准したと思ったけど、まだ平気で使っている。と言うか科学とは縁がない人々はSI単位なんて知らない。
因みになぞなぞみたいな上の表記、
マイアミでは、患者の体温は華氏103度、外の気温も華氏103度
シアトルでは、患者の体温は摂氏39度、外の気温も華氏39度
と言う事で、華氏103度は摂氏39.4度だからマイアミでもシアトルでも患者は熱がある事には変わりない。
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by ny402 | 2005-12-23 10:50 | daily life

helloween

昨日まででsummer time/day saving timeが終わり、今日はhelloween。子供達にとっては楽しみな日で、好みのコスチュームを着て"Trick or Treet"といって各家を廻ってキャンディーをもらって来る。病院には、ひげを生やししっぽがくるくるっとなった猫になっているナースがいると思えば、羽が生えた妖精の格好をしている人もいる。アメリカならではの文化といった所か。大人も浮かれる日なのは確かなのだが、全ての人、場所がそうという訳ではない。
昔勤めていたMSKCCでの出来事。ボスの秘書がハロウイーンの日に、髪の毛の一部を緑に染めてきた。もう10年も昔の事なのだけれど、その当時でも髪の毛の一部くらい真っ赤の人や緑の人など街中にあふれていた。しかしその秘書は翌日解雇された。理由はMSKCCのプロフェッショナリズムに相応しくない、という事。アメリカの意外な部分を目にした思いだった。

そんなハロウイーンを控えた週末、何をしていたかと言うとこれがまたon-call。そんなに忙しくはなかったのだけれど、結局土曜日は朝から夜中まで、日曜は朝から夕方まで病院で過ごす事に。極めつけは日曜の深夜2時、血友病の患児が急性硬膜下血腫となりモンタナから搬送されて来た。現地の脳神経外科医が手術適応ありと判断したため、飛行機で2時間も掛かる場所から搬送されてきたのだけれども、結局着てみると患児は元気で、手術しなくてもよさそう。患児が手術しなくてもすむのは嬉しい事だけれども、夜中の2時から働いている身にとっては疲れる。ハリーポッターに扮した息子が言うに違いない。"Daddy, I don't wanna become a neurosurgeon"
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by ny402 | 2005-11-01 11:28 | daily life

最近

少し暇である。手術が少なく、しかもマイナーな手術なので術後もスムーズにいっているのが要因だと思う。医者が暇なのはある意味いい事だし、また何時忙しくなるか分からないから休める時に休んでおきたいものだ。でもこの暇なときに論文を書かねば。

昨夜はon-callだったので、電話で新入院の患児の口頭オーダーを出しました。最後に名前はと訊かれたので、名前とスペルを言ったところ'Are you Japanese?'と尋ねられました。'Yes'と答えた所’私も日本人です’と少し変なアクセントで答えるではないか。昨年もPICUに日本人のRNがいて一緒に働きました。結構いるんだなあ。日本人もがんばってるじゃん。
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by ny402 | 2005-09-16 07:27 | daily life

9月

9月になりました。シアトルはもう、朝晩寒いくらいの季節です。
仕事が始まってから2週間ぐらい過ぎましたが、少しずつ慣れてきたという感じです。初めてのところで仕事をするのはやはり疲れます。しかも先週末、今週末とon-callで3週間連続で働きつづけることになりました。どうなることやら??

ハリケーン、カトリーナが大きな被害をもたらしているようです。マイアミに上陸した時のテレビ映像も凄い物でした。なぎ倒された木で道路がふさがれている写真を知人家族がおくってくれたり、以前住んでいた一帯は丸一日停電したというような事を聞いたりしました。。昨年は4つハリケーンがマイアミに来ましたが幸運なことに直撃を免れそれほど大きな被害はありませんでした。
その後カトリーナは中南部に再上陸し大きな被害をもたらしました。これこれを読む限りでは、やはりしわ寄せは弱者のところに来るようです。
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by ny402 | 2005-09-02 10:06 | daily life

a new family member

娘の誕生日までにはまだ1ヶ月あるのだが、誕生日月間第二段として誕生日プレゼントを買ってきた。いろいろ欲しい物が変わって最終的に決まったものがなぜかハムスター。PETCOで本人が選んだのが写真の彼女。メスなので、Kathyという名前にしようとか、EmilyがいいとかElizabethにしようとかいろいろ出たののだけれど最終的に決まったのが、葉月。名前の意味も分からないし、ハムスターが大きくなったらギニアピッグなる?などといっている娘は今のところ夢中になっているが、いつまで続くことやら。
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by ny402 | 2005-08-08 04:17 | daily life

高気圧が居座っているようで流石のシアトルも暑い。連日80F後半の気温だが、湿気がなくまだすごしやすい。

これからの約1ヶ月は我が家の誕生日月間。まず初めは息子の誕生日。彼が生まれた時は、1回目のアメリカ生活から帰国し大学病院のICUをローテーションしていた。生まれる前日は当直していたし、”生まれた”と電話があった時は気管支鏡をやっていた。一緒にベッドサイドにいた人たちから、じゃあ名前はブロンコだななどと言われたのを思い出す。

五体満足で生まれたことや何事もなく生長していく事を有難いと実感するようになり、その頃から子供相手の仕事も悪くはないかと思うようになった気がする。St. Jude Children's Research Hospitalの創設者 Danny Thomasの言葉、
No child should die in the dawn of lifeを夏になると再確認する。
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by ny402 | 2005-08-01 00:45 | daily life

ポチっと

してしまったのはこれ。引越のどさくさにまぎれて買ってしまった。
今のパソコンは5年も使ったし、重いし、ラップトップなのにバッテリーが働かずラップトップの意味ないし、ここでは臨床の仕事が少し楽になる分論文書かないといけないし、などと言い訳して妻を説得。

同じだけお金を出すなら、日本製パソコンの方がスペックがいいのは分かっているのだが、アメリカに居ながらにしての購入は少し面倒で結局高くつくと思い、Dellに決めた。でも今時の気の利いたアメリカ人ならDellなんて選ばないかなあ。何となくワン オブ アメリカ人になったような気がする。
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by ny402 | 2005-07-27 12:12 | daily life

dog, dog, dog

週末恒例の散歩。今日は朝から天気もよく、子供たちの希望で近所のMagnuson Parkへ。はじめて行った時から愛犬家用にout leash areaがあるのには気が付いていましたが、今日は何となくそれが気になって、犬を連れている人たちの後に着いて行ってみました。下の写真がその時のもの。dog walkerの人が5,6匹の犬を連れているのは見たことがあるけれどもこんなのは初めて。しかも犬を連れている人たちの嬉しそうなこと、嬉しそうなこと。何をしているかと言うと、テニスボールを湖に向かって投げてそれを犬たちが取りに行くという単純なものだが、ほとんどの人がボールを投げるための道具を持っていたことには驚いた。e0019026_11232444.jpg
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by ny402 | 2005-07-18 11:34 | daily life



小児脳神経外科医が綴る日々雑感
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